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    • #1433
      tokyo_admin
      キーマスター

      “未病対応・先進医療の進展”の視点から

      社会変革」につながるフレキシブル医療ITのビジョンの策定を目指します。

      1)フレキシブルデバイスが刺さる用途は何か?ビジョン策定の進め方

      2)どんなブレイクスルーが必要か?

      について議論を深め、研究会としてのビジョン策定を実施します。

      ビジョン策定の進め方

      ビジョン策定参考資料

    • #1638

      みなさんこんにちは!
      凸版印刷 中村です よろしくお願いします 

      ご覧になられた方もいらっしゃると思いますが
      日経BPが「未病」関連で興味深い資料を発表していたのでお知らせさせていただきます
      (薬剤師さんもいろいろなお仕事があるんですね 昨日テレビドラマを見ていて改めて思いました)

      ▼さらば“薬局・薬剤師”、いざ「Beyond Pharmacy」
      未病の改善を推し進める社会の“ハブ”に、薬剤師は「ヘルスケア・マイスター」へ
      https://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_–_465871_–_64964_–_1
      今回の記事では、「Beyond Pharmacy(未来の薬局)」に焦点を当て、どのような
      未来像を描いたのかを説明していく。ただし、このイラストは完成形ではなく、
      たたき台の段階だ。皆さんと議論しながら新たな知見を加えていく考えだ。

    • #1653

      東レエンジニアリング株式会社の坂上と申します。
      どうぞよろしくお願い申し上げます。

      ・WGの進め方やスケジュールに関するご意見
       情報収集が不足しており、ビジョン策定をいつ頃を目標としているのかを把握できておりませんが、
       月に1回程度ペースでは、PC会議等でミーティングを行い、皆さんとご意見を交換できればと思います。

      ・WG活動に必要な調査活動
       「未病対応」に注目しており、日常的な計測で病気になることを防ぐデバイスや仕組みが作れれば、と考えております。
       臨床医のご意見や臨床現場でのニーズなどを調査する必要があるかと思いました。

      ・WG活動の参考になると思われる資料のアップロード(もしくはURLの添付)
       ご存知の方もいらっしゃると思いますが、立命館大学が中心となっているCOIでは下記のような取り組みを実施されています。
       「未病対応」を考えた場合、ユーザーは現時点では新しいデバイスや仕組みを使用する必要性に迫られていないため、その技術を生活に
       浸透させる工夫が大切だと思いました。
       http://www.activeforall.jp/

      ・医療・ヘルスケア診断/治療技術の革新にご興味をお持ちになった理由
       若輩者ですが、長く医療・ヘルスケアに関する研究開発に従事して参りました。そのため、この分野に非常に興味を持っております。

    • #1654

      浜松ホトニクスの川端と申します。どうぞ宜しくお願いします。
      さて、事務局 川島様より、〝ささる用途〟というお題があったかと思います。

      そこで、私としては、(光式)血圧計、ができたら、と思いました。および、心電でしょうか。
      Apple watchなどで、かなり精度の高い測定ができるかと思いますが、機器が高いと普及しない。一方、本研究会がスタートしてから、AI、クラウド・エッジコンピューティングが急速に発達したので、これらと組合わせることで、普及が進むにはどうしたらよいか、といったことを考えていきたいと存じます。

      例えば、今の時点だと、学校に行く前に体温を測っている生徒が多いかと思いますが、これを各家にある体温計で測るのではなく、専用のウェアラブルデバイスを配布して、寝る前に装着して、データを取得する(睡眠時間、体温、血圧、etc)。これを、クラウド・エッジでデータ処理をして、異常がある場合は欠席にする。これを、会社に当てはめるのであれば、会社総務が窓口になり、データを取得する。その時に、連続血圧は、心電は、キーになる項目かと思います。
      この場合、測定デバイスは、かなり安価にしないと普及しないため、いわゆるサブスクリプションのようなかたちにする。データでビジネスするモデルの構築が必要になる。

      上記のような、安価な測定デバイスの可能性と、ビジネスモデルについて、考えていければ、と思っています。

      以上、宜しくお願いします。

    • #1667

      みなさま、はじめまして。帝人(株)兼子と申します。

      ≪WGの進め方やスケジュールに関する意見≫
      3か月ごとくらいで良いと思いますが、どのあたりまで話をつめておくのがよいか、が見える化されていると、個人的には助かります。

      ≪WG活動に必要な調査活動≫
      Web主体の各自の分担による調査もありですが、いろいろな方の講演や面談など、外部専門家の意見収集の機会があると良いな・・と思います。

      ≪医療・ヘルスケア診断/治療技術の革新にご興味をお持ちになった理由≫
      フレキシブルデバイスがヘルスケアに実装される日も近いのではないかと思い、それがどの分野で実用化が進むのかについて、興味を持っております。

      以上です。どうぞよろしくお願いいたします。

    • #1689

      凸版印刷 中村です
      お知らせし忘れていたので時間ギリギリですがご報告申し上げます

      ・WGの進め方やスケジュールに関するご意見
      ⇒いろいろなやり方があると思うのですが、たとえば
      ①具体的な「デバイス」を起点にして、利用シーン含め、そのあるべき姿を議論、その実現に足りない技術は何かを議論する
      ②具体的な「未病」を起点にして、その対応の状と理想を調査、その理想実現に向けたデバイスについて議論する

      ・WG活動に必要な調査活動
      ⇒有識者ヒアリングができることがベストですが、スケジュールがかなりタイトなので
      公開されている資料を分担してレビューして、メンバー内で議論するということでもいいのかな
      と思っています

      ・WG活動の参考になると思われる資料のアップロード(もしくはURLの添付)
      ⇒とりあえず先にご紹介した未来の薬局に関する資料をご覧いただけますか

      ・医療・ヘルスケア診断/治療技術の革新にご興味をお持ちになった理由
      ⇒これまでもFMITのWGに参加、報告をまとめる機会を頂きました。
       それらを通して、「フレイル」に興味を持ちました。
       この概念は幅が広いですが、そのなかでフレキシブルデバイスとの整合性のよさそうな分野を
       議論したいと思っています

      以上よろしくお願いします

    • #1710

      パナソニックの鼻戸です。
      皆さんよろしくお願いします。

      ・WGの進め方やスケジュールに関するご意見
        いろいろな意見が出るかと思いますので、ファシリテーションよろしくお願いします。
      ・WG活動に必要な調査活動
        医療関係者の意見も聞きたいです。
      ・WG活動の参考になると思われる資料のアップロード(もしくはURLの添付)
        残念ながら持ち合わせておりません。
      ・医療・ヘルスケア診断/治療技術の革新にご興味をお持ちになった理由
        弊社では昨年から「心と体の健やかさ」を目指す姿として取り組んでおります。フレキシブルデバイスは体の不調を予測する上でキーとなる技術だと思いますので、皆様といろいろ意見交換ができればと思っています。

    • #1711

      はじめまして。三菱ケミカルの原田と申します。
      どうぞよろしくお願いいたします。

      ・WGの進め方やスケジュールに関するご意見
      スケジュールに余裕があるようでしたら月1程度の議論を希望いたします。

      ・WG活動に必要な調査活動
      私自身、未病・先制医療という分野の全体像を把握しきれておらず、まずはそこから調査が必要と感じました。
      様々なバックグラウンドの方がいらっしゃるので、「未病」の「病」を広く解釈し、医療に直結する分野だけでなく、例えば美容・アンチエイジング等も含めるなど、幅広い視点から調査・議論できれば面白いかと思いました。

      ・WG活動の参考になると思われる資料のアップロード(もしくはURLの添付)
      今回ネット検索していて、フレキシブルな使い捨てバイオ発電スキンパッチといったデバイスが開発されていることを知りました。
      https://www.tohoku.ac.jp/japanese/newimg/pressimg/tohokuuniv-press20200129_01web_skin.pdf
      例えばこういったものが未来の社会にどのように役立つか、次にどういったデバイス・システムが必要とされるのか考えていきたいです。

      ・医療・ヘルスケア診断/治療技術の革新にご興味をお持ちになった理由
      これまでフレキシブルデバイスの開発に携わる機会が多く、その用途に興味を持っていました。個人的に将来の疾病、老化が心配で、皆様と一緒にそのような観点でフレキシブルデバイスの活用を考えてみたいです。

    • #1727
      FMIT-HP管理者
      キーマスター

      成城学園 森様からのご意見を代理投稿いたします。 事務局 川島

      ——————————————————————

      みなさま、はじめまして。
      成城学園と横浜国立大学に兼務しております 森と申します。
      どうぞよろしくお願いいたします。

      ・WGの進め方やスケジュールに関する意見
        ビジョン策定に向けていくつかの具体的なテーマに絞って、月に1,2回程度オンライン会議で
        意見交換させていただきながらまとめていけましたらと思います。
        (たたき台としていただきました進め方で 異存ございません)

      ・WG活動に必要な調査活動
        最新情報・文献などを調査しつつ
        具体的なテーマに関して専門医・専門家のかたにもご参加いただきオンライン会議など
        できましたらと思います。
       
      ・WG活動の参考になると思われる資料のアップロード(もしくはURLの添付)
        神奈川県のME-BYO BRAND: https://www.pref.kanagawa.jp/docs/mv4/cnt/f531787/p1078097.html
      未病改善に向けて: https://www.pref.kanagawa.jp/docs/cz6/me-byokaizen/index.html?pk_campaign=cnavi&pk_kwd=mebyo-sd
        フレイル予防を通しての健康⻑寿まちづくり: https://kouseikyoku.mhlw.go.jp/kantoshinetsu/houkatsu/documents/iijimakyoujyushiryou_2.pdf
        高齢者の健康支援の推進に向けて: https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000525004.pdf
        長寿医療工学: https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/tyojyu-iryo/index.html
        先進医療の概要: https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/sensiniryo/index.html
        先進医療の各技術の概要: https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan03.html
        
      ・医療・ヘルスケア診断/治療技術の革新にご興味をお持ちになった理由
        医工連携に関する研究活動を進める中で 未病対応やフレイル予防に特に興味ございまして、
        フレキシブルデバイスを活用して関連する課題を解決することについてみなさまと検討できましたら
        うれしいです。
        どうぞよろしくお願いいたします。
      ——————————–

    • #1755
      FMIT-HP管理者
      キーマスター

      9/7の第一回のWGの皆様のご意見を踏まえ、第2回のWGを開催いたします。

      WG2の次回までのお願い事項

      1) WGメンバーがリストアップした参考情報やこれまでの研究会講演資料などから未病、先制医療に関して重要と思われる機能(バイオデータ、処置、治療をなど)のリストアップをお願いします。例:血圧の常時モニター、筋力の低下防止のためのトレーニング
      未病を広くとらえ、美容、アンチエージングなどの分野でも構いません。また、1)のリストアップの段階ではフレキシブルデバイスに限定する必要はありません。

      2) 上記リストアップした項目の中でフレキシブルデバイスが役に立つと思われる機能があれば、是非、提案ください。(次回のWGで意見交換を行うためのネタの提供)、現場で使って頂く際のキーポイント(ビジネスモデルも含め)についての提案もあればお願いします。

      3) WGで話を伺いたい専門家や有識者についての提案(名指しでも良いですし、○○についての専門家(医師、看護師、理学療法士)と言った表現でも構いません。

      4)WGのターゲットを明確にする
        たたき台では「フレキシブルデバイスが刺さる用途と、それを実現するために必要なブレイクスルーは何かを明確にする」としています。

      1)、2)、3)、4)について返信の形で次回10月2日(金)13:00-15:00のWG開催までにアップロードをお願いします。

      次回のWGの活動予定

      1)、2)、3)、4)について、メンバーで議論いたします。

      また、上記1)、2)、3)、4)以外に次回WGで検討したい事項があれば、ご意見をお願い致します。

      よろしくお願い致します。 事務局 川島
      ——————————————————————

      これまでの研究会の講演の中で、今後のWG活動の参考になると思われる資料をいくつかご連絡致します。

      スマート有機バイオセンサを目指した基盤技術研究

      着心地を考慮したスマートセンシングウェア™

      機能素材hitoeの開発及び実用化について

      超高齢社会を見据えた未来医療予想図: IT技術への期待

      超々高齢社会:これからの医療におけるパラダイムシフト

    • #1853

      みなさまこんにちは
      凸版印刷 中村です 

      10月2日の宿題を書いてみました 
      全然まとまっていませんが 当日議論させて頂ければと思います 

      よろしくお願いします

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    • #1910
      森由美
      参加者

      みなさま、お世話になっております。
      成城学園の森です。
      検討資料をお送りさせていただきます。
      明日 どうぞよろしくお願いいたします。

      森由美

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    • #1912

      お世話になっております。
      東レエンジニアリングの坂上です。

      本日の検討資料をアップロードいたします。
      どうぞよろしくお願いいたします。

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    • #1916

      こんにちは。帝人(株)兼子です。
      本日はよろしくお願いいたします。

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    • #1918

      浜松ホトニクスの川端です。いつもお世話になっております。
      添付の通り提出いたします。
      本日、宜しくお願いします。

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    • #1921

      三菱ケミカルの原田です。お世話になっております。
      本日はよろしくお願いいたします。

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    • #1924

      パナソニックの鼻戸です。
      お世話になっております。
      遅くなりましたが資料アップします。
      本日はよろしくお願いします。

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    • #1938
      FMIT-HP管理者
      キーマスター

      WG2メンバー各位

      10月2日の第二回WGでのご意見、ありがとうございました。

      次回は、10月27日(火)16:00~18:00に開催いたします。開催日が近づきましらた、改めてWebExの招待状をお送りいたします。

      前回の打ち合わせにおいて、先制医療に関してはフレキシブル医療ITの観点からは設定が難しいと思われるため、美容、アンチエージングなども含め、未病を広くとらえ、皆様から頂いた未病療に関して重要と思われる機能のまとめとフレキシブルデバイスが役に立つと思われる機能のまとめを事務局側で行い、それを元に、次回のWGで検討する事に致しました。

      前回のWGで皆様から頂いたご意見について一覧表にまとめた表を添付します。

      【次回までのお願い事項】

      ①添付ファイルに記述している項目以外で次回のWGで議論したい内容がございましたら、10月23日(金)までに川島までご連絡下さい。次回WGまでにアップデートいたします。

      ②添付表でまとめました1)と2)の関連に関するご意見や、特にフレキシブルデバイスが刺さる用途や目的についてについての皆様のご意見をDBへ記載下さい。事前に頂いたご意見をベースに、WGで意見交換と深堀りをしたいと考えます。

      以上、よろしくお願いいたします。 事務局 川島

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    • #2037
      FMIT-HP管理者
      キーマスター

      中村様のご意見を代理投稿いたします。 事務局 川島
      ————————————————————————–

      凸版印刷 中村です

      以下コメントさせていただきます

      1)美容、アンチエージングなども含め、未病を広くとらえ重要と思われる機能のリストアップ

      ・現状これらの各項目はどうやって評価されているか、あるいは評価に使われていないのか確認する
      ・体重計、体組成計、体温計、血圧計のように、素人が簡単に使えるようになりそうか、そのためにはどうなればよいか検討したい
      ・医者の立場から今取れていないデータでほしいものはあるか(その点で第21回研究会の慶大呼吸器内科福永先生の「咳の頻度」というニーズはこれまで聞いたことがなかったので新鮮でした(かつ、測定系は割と簡単に作れてしまいそうな気がします、というかやってみないと難しさがわからないのかもしれないですが)
      ・誰のデータを測定したいのかをはっきりしておいた方がよいと思います

      2)リストアップした項目の中でフレキシブルデバイスが役に立つと思われる機能

      ・東大の飯島先生らが提唱されているフレイル評価項目とその測定方法、さらにフレキシブルデバイス化の可能性を一覧にしたらよいかもと思いました

      ・マスクのファッション化の動向の情報はセンサのデザイン面で参考にがあるように思います
        
      ・この資料参考になりそうです さっき見つけました(2013年の資料)
      新化学技術推進協会 
      予防医療に関わるセンシング技術に必要な材料についての調査
      http://www.jaci.or.jp/public/page_05/2013_02.pdf

      ・血糖値測定についてはこの記事が面白かったです
      医療法人社団 倫生会 みどり病院
      指先穿刺しなくても良い!最新の血糖測定器はやはりすごかった〜私もFGMを試してみました〜

      指先穿刺しなくても良い!最新の血糖測定器はやはりすごかった〜私もFGMを試してみました〜

      嚥下の測定器です
      https://www.plimes.com/gokuri
      https://www.happyris.jp/swallowingsound-check/

    • #2041

      パナソニックの鼻戸です。

      以下、コメントさせていただきます。

      1)美容、アンチエージングなども含め、未病を広くとらえ重要と思われる機能のリストアップ
      リストにある以外では、ホルモン量や糖化度、筋肉量も老化や病気、けがにつながるかと思います。
      また、昨今、マスクが常態化しているので、マスクに仕込むことで呼気の分析はできないでしょうか。

      日常生活で継続して記録することに意味がある項目を計測することが重要かと思います。
      活動と連携しているとさらにいいかもしれません。

      2)リストアップした項目の中でフレキシブルデバイスが役に立つと思われる機能
      肌に貼るのはハードルが高いと思うので、その場合は医者が欲しいと思う医療データがいいと思います。
      その場合、健康な人より予備軍や病気を経験している意識の高い人向けがターゲットとして想定されます。
      衣服やマスクに仕込むのであれば、運動をする人や健康な人向けの項目でもいいのではないでしょうか。
      筋力や口臭チェックなど内容も軽い項目でもいいかもしれません。

      以上

    • #2043

      帝人(株)兼子です。

      1)美容、アンチエージングなども含め、未病を広くとらえ重要と思われる機能のリストアップ
       添付表のリストの中では、、以下の2点が重要に思いました。
        ・フレイル(社会的・身体的・心理的・認知的)対策、
        ・加齢に伴う行動様式の変化を検出する機能(認知症、嚥下など)

      2)リストアップした項目の中でフレキシブルデバイスが役に立つと思われる機能
       添付表のリストの中では、以下の4点が重要に思いました。
        ・フレイル計測(血圧/血流/血糖値/SPO2/嚥下/姿勢/発汗/筋電)、
        ・皮膚や衣服などのやわらかいところに張り付け、一定時間での使い捨て、
        ・印刷で安価に作り、スポーツなど一般人への普及、
        ・デザイン性の追求(つけている事がファッションになる)

      タトゥーのシールを肌にはりつけて遊んでいるうちに、健康状態とか加齢の進行度などが見える化される時代になっていくんでしょうね。
      知人はネイルをシールで楽しんでますし、眉毛をすでにタトゥーにしているご婦人もおられます。遊び心があると普及しやすい気がします。

      以上です。

    • #2044
      森由美
      参加者

      成城学園の森です。
      お世話になっております。
      川島先生 おまとめをいただきましてありがとうございました。

      (1) いただきました表の中で、大きく3つくらいの視点でグループ分けできそうに思いました。
      (表のAの列について 以下のどれにもあてはまるものなどもあると思います)

      ①フレイル予防
      ②生活習慣病予防
      ③未病対応 

      (③については ①②の初期状態を含んでいるように思います)

      今後の進め方としまして、テーマを1つずつしぼって議論する、または3つの視点に共通する内容を深く取り上げる、
      などの方法もありそうに思いました。

      (2) フレキシブルデバイスが刺さる用途や目的について

      装着したまま継続的な測定が必要なデータ取得を目的として、装着感や違和感なく安全に装着できるデバイス、
      乳幼児や高齢者を対象とする場合は勝手に取り外しできないような場所に装着できること
      電源、通信方法
      なども検討できましたらと思いました。

      よろしくお願いいたします。

    • #2045

      浜松ホトニクスの川端です。いつもお世話になっております。

      1)美容、アンチエージングなども含め、未病を広くとらえ重要と思われる機能のリストアップ
      ・自律神経の測定
      例.(株)MEETSHOP URLを参照
      ・脳波、もしくは、NIRS信号の計測(効果の確認)
      例.URLを参照
      ・深部体温計測
      例.産総研 Smart Semsing ONLINEでの発表

      2)リストアップした項目の中でフレキシブルデバイスが役に立つと思われる機能
      ・SpO2 フレキシブルにして連続測定できた時に、そのデータの価値はあるのか?

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    • #2047

      三菱ケミカルの原田です。

      まとめていただいたファイルの1)2)をざっと見て、
      重要なのは「フレイル対策センサ」「加齢検出」といった大多数が将来迎えるであろう姿で、基本生活にかかわる部分、
      フレキ活用については、一定時間の「連続測定」かつ「使い捨て」がキーワードと感じました。
      何をセンシングすると何がわかるのか、医学の専門家の方のお話を聞きたいです。

      大した提案ができずすみません。。

    • #2049
      FMIT-HP管理者
      キーマスター

      各位
      10月27日のWGでの意見交換、有難うございました。
      次回WGは11月17日(火)15:00~17:00で開催致します。 時間確保、よろしくお願いいたします。
      前回の打ち合わせで頂いた内容に、今回皆様から頂いた新たなご意見やご提案を追記した意見集約の資料を添付いたします。

      また、録画は以下のリンク先に保管いたしました。
      https://drive.google.com/file/d/1xAx0oDz9BQ2C3i5YoWEvjZNzFjr2VLBn/view?usp=sharing

      次回WGでは、11月3日開始予定の遠隔医療に関する郡先生へのヒアリング、11月5日開催予定のフレイル予防に関する飯島先生へのヒアリングなどによって、現場で求められる重要な機能の絞り込みを行った上で、どのような形態で機能を提供するか、機能を実現するために必要な技術や、調査が必要な内容などについて、議論を行う事といたしました。
      【次回までの宿題】
      今回のWGでの議論や、今後の有識者ヒアリングなどを元に、ご自身が特に重要と思われる機能や、実現方法について、ご意見をお寄せ下さい。

      どうぞよろしくお願いいたします。 事務局 川島

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    • #2092

      凸版印刷 中村です

      東大の飯島先生、孫先生へのヒアリングで、フレイルに対しては
      ①しっかり噛んで食べる ②体を動かす ③みんなでワイワイ
      という3つが大事であることを知ることができました。

      また、ヒアリングでは「ゼロ次予防」という概念についてご説明頂きました。
      これは、病気固有の原因やリスクファクターを減らすことで病気の発生を防ぐ
      1次予防に対し、無意識のうちに健康に望ましい行動を取れたり、健康につながる環境に
      身を置いたりする社会的、経済的、文化的な環境づくりを進めるもの
      と説明されています(例えば、散歩したくなる街並みを作るとか)。

      この「ゼロ次予防」に対してはセンサーが結びつかないような気がしますが、
      前述のフレイルに対する3項目については、それらをデータとして
      定量化する手段を議論してみたいと思いました。

    • #2093

      帝人(株)兼子です。

      特に重要と思われる機能や実現方法については、単純で恐縮ですが、
      ①状況を知る、という意味で、「健康が実感できること」、ないし、「健康改善に取り組んだ効果が実感できること」、が大事で、
      ②モチベーションを維持する、という意味で、「楽しく取り組める」、のが重要と感じております。

      従って、測定結果が見える化され、わかりやすく、ゲーム感覚をもって取り組めること、を作っていくのが良いと思います。
      そういうソフトウエアを作れる人とタッグを組むのはありかもわかりません。

      ハードウエアとは離れた意見で恐縮ですが、コメントお送りいたします。

    • #2094

      東レエンジニアリングの坂上です。

      未病対応に関して、フレイルや関連するロコモティブシンドローム、サルコペニアは今後ますます注目されると思います。
      これらは、飯島先生の「ゼロ次予防」という概念もあり、生活習慣病と同様に日々の生活が予防に大きな役割を果たすと思い、以下のように考えました。

      必要な機能:日常生活環境での活動量とバイタルデータ(心拍、呼吸、体温、血圧)の計測
      活動量はどの程度運動しているかを、周りの人が定量的に把握するために必要で、バイタルデータは虚弱化を周りの人が早期に発見するために必要と考えました。データを利用するのは、センシングされている人ではなく、その周囲の人(家族、友人、医療者など)や何らかのサービスかなと思いました。24時間連続モニタリングが理想的と思いますが、数時間ごとの間欠データでもよい(例えば、食事で椅子に座ったとき、トイレで便座に座ったとき、散歩で靴を履いた時など)と思いました。そうなるとウェアラブルセンサを人に配置するのではなく、環境に配置するでもよく、それらのセンサで得たデータを集めるデバイスが重要になると思います。

      センシングされている人は、それを意識しない仕組みが重要なので、ポケモンGoのようなゲーム性の高いアプリが有用かと思いました。今でもたくさんのユーザがいますが、歩くことを目的としてプレイしているユーザーは少ないと思いますが、結果的にたくさん歩いて健康側に行動が変容できている場合もあると思います。やはり人を選ぶことになりますので、万人に受け入れられる仕組みや、繋がりをセンシングする方法の実現が課題だと思います。

       

    • #2096

      パナソニックの鼻戸です。

      先日の飯島先生のお話で
      スマートウオッチでさえも、わざわざ体に付けるのは汎用性がないとおっしゃってましたので、
      実生活の中でさりげなく存在するのが重要なのかなと思いました。
      もしくは「良質な脅し」でしょうか。
      健康診断の後なら、つけてくれるかもしれません。
      モチベーションが続かないかもしれないので、スマートウオッチは購入しないかもしれませんが、
      数週間の使い捨てで費用が安くて済むなら、消耗品ビジネスとして成り立たないでしょうか。

    • #2097

      三菱ケミカルの原田です。

      飯島先生のお話を聞き、普段使っているものに組み込んでさりげなくセンシングすることが求められていることを再認識しました。

      現状ではセンシングの位置付けは「意識変容できた人が継続性をもつために使うもの」に留まっており、多くの人は「健康増進」というキーワードだけではわかっていても頑張れないのが現実とのこと。
      将来的に、広く普及させるには、「生きがい・やりがい」をキーワードとし、意識変容、行動変容を促すことが可能なデバイスが必要と感じました。
      「生きがい・やりがい」をどう取るかについて、まずは試してガッテンで紹介のあった調査から、人との繋がりが大きく影響するというお話がありました。人との繋がりをどうセンシングするか、まだ有効な手法はないようで重要課題と考えます。また、個人の趣味・志向に合わせたサービス提供も重要になるのかもしれません。例えば、気持ちが落ちてきたタイミングで、映画好きな人には興味ありそうな映画のリコメンド情報を流すとか?映画同好会の集いをお知らせするとか?個人がどんなときに前向きになれるのか、何に生きがいを感じるのか、をセンシングすることにフレキシブルデバイスを使用するのもアリなのかもしれません。こういった感情センシングは、フレイルだけでなく色んなことに役立ちそうな気はします。

    • #2098

      浜松ホトニクスの川端です。いつもお世話になっております。

      未病でも、美容でも、〝行動変容〟を起こさせる、モチベーションがないと、3日坊主になってしまうかと思います。
      ライザップであれば、高い会費を払って、というプレッシャーもありますが(これも、継続するには、大きい要因、かと)、自らが変わりたい、そのために行動変容する、ということかと思います。
      未病、ということであれば、国、自治体などが、かなりインパクトのある行動変容を起こさせることをやる(例えば、今の、Go to と同じ)必要がある、美容などであれば、すでに成功しているモデルも多々あるかと思います。
      取り急ぎ、上記をコメントとさせていただきます。

    • #2099
      森由美
      参加者

      お世話になっております。成城学園の森です。

      飯島先生のビデオを拝聴し、
      社会的フレイルのためのセンシング(環境センシングなども含めたさりげないセンシング)、
      行動変容した人の継続性が重要 などが印象的でした。
      課題として検討したいテーマと考えました。

      よろしくお願いいたします。

      森由美

    • #2100
      森由美
      参加者

      成城学園の森です。
      先ほどはお疲れさまでした。ありがとうございました。

      情報をお送りさせていただきます。

      アフォードセンス社 絆創膏型生体センサ 
        http://www.affordsens.com/Product-Vitalgram#Bandage-type-vital-sensor
         3年ほど前に借用して クリーンルーム内で作業されている方のデータを測定したことがあります。
         作業時の負荷やクリーンルームウェア衣服内環境(不快度)などを測定しました。
         一旦取り付けると装着感はありませんが 取り外しの際に皮膚が少し引っ張られます。
         (これは使い捨てできませんが)装着感がなく使い捨てできれば衛生面でも良さそうに思います。

      北欧のメーカーのセンサも情報がみつかりましたらお送りさせていただきます。

      先ほどの続きですが、
      環境配置型センサとして、物や壁・床や衣服・靴などにさりげなく貼って違和感のない透明なフレキシブルセンサであって
      さらに 接触型、非接触型などのタイプがあり、部屋の中にいくつも配置するなどして 部屋の中にいる人の健康や日常の動作を測定できるものが
      できればと思いました。
      肌に貼れるカラーディスプレイもご紹介いただきましたが、手の甲などに貼って、メンター(何かキャラクター)が表示され、そこから測定データに基づいたアドバイスなどを出してもらえると おもしろいと思いました。

      引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

      森由美

    • #2101

      浜松ホトニクスの川端です。いつもお世話になっております。

      さて、昨日、中村さんから紹介のありました、日立のセンサですが、本日の日経産業新聞に記事が出ていました。
      新会社が設立されていて、スマホアプリがあるようです。

      https://happiness-planet.org/

      ご参考まで。

      以上、宜しくお願いします。

    • #2106
      FMIT-HP管理者
      キーマスター

      各位
      11月17日の第4回WGでの意見交換、有難うございました。

      次回は12月2日(水)の16:00~18:00で開催致します。

      第4回で皆様からご提案頂いたフレキシブルデバイスに適した用途について、事務局側で一覧表の形にまとめた資料を添付します。

      次回第5回のWGでWG2としての提案をまとめたいと思います。

      第4回の録画は以下のリンク先にありますので、ご確認下さい。

      https://drive.google.com/file/d/1Ua1u0LYQ4EA5kz2kf7Fd6xIFmyMzrSbO/view?usp=sharing

      よろしくお願いいたします。

      Attachments:
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    • #2153

      東レエンジニアリングの坂上です。

      環境にセンサを配置して、生体情報をセンシングする方法に関して、もう少し考えてみました。

      このような仕組みを実現する場合、机、いす、ドアノブなどの既存の環境にセンサを配置することになると考えました。そうすると、様々な形状がありますので、硬いセンサでは配置が難しく、また触れた時に違和感があるなどヒトとの親和性が低いという問題が考えられます。その点、皮膚上にプリントできるほど柔軟なセンサであれば、様々な形状に配置することが可能で、触ったときの違和感も小さく、ヒトとの親和性が高くなることから、フレキシブルデバイスが重要になると考えました。
      こういったことから、未病対応のためには、日常生活環境でヒトが意識することなく、さりげない計測を実現するために、フレキシブルデバイスが重要になる、と思いました。

    • #2155
      森由美
      参加者

      成城学園の森です。いつもお世話になります。

      坂上さんの「さりげない計測」に添えて「さりげないフィードバック」(結果の通知だけでなく、やりがいを起こす仕組みやメンター的なアドバイス提供につながるもの、人の記憶替わり)にも、前回ご紹介いただきましたスキンディスプレイのようなフレキシブルデバイスが役立ちそうに思いました。

      のちほどよろしくお願いいたします。

    • #2156

      パナソニックの鼻戸です。

      普通のセンサーでできることであったらそれを使えばいいということになるので、
      やはり、フレキシブルでのメリットを生かすべきだと思いました。
      ・薄い
      ・フレキシブル
      ・点ではなく面

      また、目的が未病対応となるとやはり、脈拍や血圧、体温などが基本的なバイタルサインなので
      それらを計測するのがよいのではないかと思います。

      これらを掛け合わすと考えると、家の中のグリップや便座、ベッドなどに仕込んで、
      バイタルや行動記録を意識することなく蓄積できる家がいいのではないかと思いました。
      医者にいく時に記録を持って行ったり、離れて住んでいる親や赤ちゃんの体調がわかると便利だと思います。

    • #2158

      中村です

      DICのセンサの情報です
      https://www.dic-global.com/ja/news/2019/products/20191217120211.html

    • #2159

      中村です

      ウェアラブルデバイスをCOVID-19予測に使う
      https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t344/202011/567922.html

      原題は「Wearable sensor data and self-reported symptoms for COVID-19
      detection」、概要はNature Medicine誌のウェブサイトで閲覧できます。

    • #2209
      FMIT-HP管理者
      キーマスター

      WG答申のたたき台に対して色々なご意見を頂き有難うございました。
      頂いたご意見を追記した資料を添付いたします。
      23日のWG,よろしくお願いいたします。 事務局 川島

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    • #2340

      テストです。

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