#1901
㈲アスプリ
参加者

アスプリの岡田です。

1)生活スタイルの変化 (withコロナ、postコロナ)に関して重要と思われるサービスのリストアップ
2) 上記リストアップした項目の中でフレキシブルデバイスが役に立つと思われるサービス
(書き方に悩んだので、1)と2)を併せて書かせていただきます。)

・マスク着用や手指の消毒回数増加による肌荒れや乾燥等に関するサービス
→マスク着用時のマスク内の乾燥度合いや、度重なる消毒後の手指の水分量が分かる
or乾燥が激しくなったら知らせてくれるサービスがあるといいなという話を複数人の知人がしていました。
個人的には全く気にならないので、私はよく分かりません。

・遠方や高齢者宅への帰省が減るだろうことから、(主に)高齢者向けのコミュニケーションサービス
→生活スタイルの変化の有無にかかわらず、
スマホ等を利用できない高齢者と簡単にコミュニケーションを取れる手段があればいいなと思いました。

・学校や会社等における体温計測の負担軽減と急な体調変化の気づきを促すサービス
→学校や会社等で毎朝体温を測って報告しなければならず、
またそれが非常に手間であるという話を耳にします。
そういった際に「貼っているだけで体温が分かる」ようなものがあると負担軽減できるかなと思いました。
また、特に子供や高齢者は自身の体調の変化に気づきにくいと思うので、
第三者が一目で発熱等の体調変化が分かるものがあればいいなと思いました。

・娯楽施設等での密集を気づかせてくれるサービス
→娯楽施設は密集しやすい環境であると思います。
人との距離が近すぎたとき、密集しだしたときに気づかせてくれるサービスがあると、
客は自らから距離を取ろうする(はず)ので、
距離を保つように声がけするスタッフの負担も減るのではと思いました。

・コロナ鬱等、精神面への影響の気づきを促すサービス
→気づかないうちに精神面に悪い影響が出つつあるとき、
気づかせてくれるものがあるといいなと思いました。
自分では気づきにくい傾向があると思うので。
かといって具体的に何を計測したらいいかといったことは、未調査です。

・オンラインライブ等におけるアーティストからのコミュニケーションサービス
→前回もDB内に記入しましたが、無観客ライブ等をするアーティストも出ている中で
アーティストからファンに何かメッセージをディスプレイに送る等、
会場と自宅との一体感を感じられるようなサービスもTwitter上では期待される声もありました。
私としましては、通常のライブにおいてもペンライトの代わりにすれば、
人と物の接触が減るように思いました。

・スポーツや音楽でのオンライン授業における活用
→自粛期間中にオンラインでピアノレッスンを受けていましたが、
「オンラインではどうしても指の動きが分かりづらい」と、
ピアノの先生にとってはストレスだったようです。
手指の動きが先生のタブレット等に映し出されるサービスがあるといいのかなと思いました。
また、ピアノに限らずスポーツやその他の音楽でも応用できないかなと思いました。

3) WGで話を伺いたい専門家や有識者についての提案
現時点では特に思い浮かびません。
というか、まとまっていません。

4)WGのターゲットを明確にする
フレキシブルデバイスでないと「ならない」理由や、
フレキシブルデバイスの方が「好ましい」状況を色々と考えましたが、
スマホやスマートウォッチ等も持たなかったり(つまり情報のインプットやアウトプットができない)、
自身の変化に気づきにくい傾向にある対象・・
主に子供や高齢者を支援できたらいいのかなと思いました。
とはいえ、自身の変化に気づきにくいのは子供や高齢者に限ったことではありませんし、
また、気づいた先のことも考えなければならないと思いました。