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コニカミノルタ株式会社
参加者コニカミノルタ金です。
遅くなり申し訳ございません。
お題に対する答えというよりは、個人的に整理した内容をアップ致します。当たり前の話で恐縮ですが、フレキデバイスの価値を明言するためには、やはりビジネスモデルが重要と感じました。
健康意識の高い方に対しては、個人の中で完結するビジネスモデル(新たな体験)
健康意識の低い方に対しては、所属組織の課題解決のビジネスモデル(管理工数の削減、削減による効果)如何にしてフレキシブルの価値が必須となるビジネスモデルを構築するかが肝だと改めて感じました。
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参加者コニカミノルタの金です。
常時計測について
消費電力、必要性を鑑み、どの程度の頻度で測定する必要があるか、具体的な利用シーンを想定して分類してみてはいかがでしょうか。
測定対象によっては、常時で測る価値が、「診断精度に関するもの」か「測定の手間を省く事」に別れますので、より本質的な価値の議論につながるのではと思います。
また、体動影響により完璧な常時モニタは不可能に近いと思われますので、技術のフォーカシングにも役立つかと思います。コニカミノルタ株式会社
参加者遅くなりました。
コニカミノルタの金です。
下記、乱文で恐縮ですが、宜しくお願い致します。1)今後、5年から10年の間の社会変革が進む中で、医療・ヘルスケアに対して新しく要求される事、要求の重要性が増す機能や性能は何か?
★在宅医療、医者にかからずともある程度診断できる
⇒使いやすさ、携帯性、価格
使い捨て(衛生面確保)
消費電力少ない⇒充電フリー
装着性(常時計測が必要な場合)
※従来医療との棲み分け、ビジネスモデル(保険制度とどう絡めるか)2)まだ研究開発段階で実用化はされていない、もしくは実用化が進んでいないが、今後の医療・ヘルスケアで重要と考える技術の芽は何か?
⇒機械学習による自動診断(予防)
常時計測に関しては、体動ノイズ除去
高精度バイタルセンサー×良好な装着性3)WGのターゲットを明確にする
たたき台では「フレキシブルデバイスが刺さる用途と、それを実現するために必要なブレイクスルーは何かを明確にする」としています。⇒絆創膏型デバイスを形成しようとしたとき、何が律速か?
電池⇒フレキ電池…〇
配線⇒FPC…〇
アンテナ⇒FPC、印刷配線…〇
制御回路⇒コンデンサ律速?、集積回路は比較的小さなものがある…?
通信⇒RFIDなら、フレキシブルにできるレベルで小さいものがあるが、BLEは意外と大きい、、、…?
光源⇒有機EL…〇
その他…?⇒一方で、すべてをフレキにする必要があるのか?どこをフレキにすべきか?
以上
コニカミノルタ株式会社
参加者コニカミノルタ金(コン)と申します。
直前で恐縮ですが、下記アップ致します。・WGの進め方やスケジュールに関するご意見
特にございません。・WG活動に必要な調査活動
医療ITに関しては、これまで多くの検討がなされてきていると思いますが、大成したものはあまり聞こえてきません。
失敗事例の研究(ビジネスデザイン、技術不足、市場ニーズのタイミングの何が原因だったのか?)が必要かと思います。
あぶり出した原因が、現在、または近い未来解消される可能性があるかについて議論できればと思います。・WG活動の参考になると思われる資料のアップロード(もしくはURLの添付)
日本の医療のグランドデザイン
https://www.jmari.med.or.jp/download/grand_design-2030.pdf・医療・ヘルスケア診断/治療技術の革新にご興味をお持ちになった理由
フレキシブルデバイスの開発を行っております。
具体的には、有機EL、有機太陽電池、有機フォトダイオードなどです。
長年フレキデバイスに関わってきましたが、個人的には、生体への適用がもっとも親和性、納得感の高いものと考えています。
医療適用の障壁が高いことは承知しており、フレキデバイスを用いる必然性が必要不可欠と考えています。
多方面からのご意見や視点を得られることを期待し、参加させて頂きました。
宜しくお願い致します。 -
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