第21回研究会:睡眠時無呼吸症候群、長寿社会の課題と可能性、スーパーキャパシタなど4件の講演。

◆主催:一般財団法人 総合研究奨励会 フレキシブル医療IT研究会

プログラム

PROGRAM
13:05~13:10 開会のあいさつ

染谷 隆夫  (研究会主査、東京大学大学院工学系研究科 教授)

13:10~14:30 「睡眠時無呼吸症候群~たかがいびき、されどいびき~」

福永 興壱 (慶應義塾大学医学部 呼吸器内科教授)                                                             呼吸器内科の最前線で診療に当たっておられる福永先生に最新の研究成果、バイオセンサーへの期待などについてご講演頂く予定です。

13:45~14:20 「長寿社会の課題と可能性:産官学民の共創」

秋山 弘子 (東京大学名誉教授、東京大学未来社会ビジョン研究センター客員教授)
高齢者の心身の健康や経済、人間関係の加齢に伴う変化を30年にわたる全国高齢者調査で追跡研究。近年は超高齢社会のニーズに対応するまちづくりや産官学民協働のリビングラボにも取り組み、超高齢社会におけるよりよい生のあり方を追求されています。

14:20~14:55 「グラフェンスーパーキャパシタ」

唐  捷 (国立研究開発法人 物質・材料研究機構 グループリーダー)
比表面積が拡大に大きいグラフェンをキャパシタ電極のベース材料とし、併せて電解液イオンがグラフェン表面に多量に吸着できるように、カーボンナノチューブをスペーサーとして挿入したグラフェン積層体を開発。これによりエネルギー密度を飛躍的に向上させ、ニッケル水素電池と同等以上のエネルギー密度を持つキャパシタを実現されました。

14:55~15:10 「フレキシブル医療IT研究会 ビジョン策定ワーキング活動 中間報告」

川島 伊久衞 (東京大学大学院工学研究科 染谷研究室)                                         4つの視点からフレキシブルITの応用を検討するワーキング活動を22法人28名のメンバーで9月より開始いたしました。現在の活動状況について報告いたします。

開催日程

2020年10月13日(火) 13:05~

会場

ZOOM Webinarによるオンライン研究会

参加資格

研究会会員で、第21回研究会に参加登録をされた方

参加費

無料