第12回研究会:アレルギー性疾患の最先端の研究、生体親和性ソフトバイオマテリアル、競技スポーツにおける状態センシングなど5件の講演。

主催

一般財団法人 総合研究奨励会 フレキシブル医療IT研究会

共催

ERATO 染谷生体調和エレクトロニクスプロジェクト
チラシはこちら

開催日時

平成29年4月13日 (13:30-18:00) (12:45受付開始)

会場

東京大学 本郷キャンパス 武田先端知ビル5F
武田ホール
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_16_j.html
113-0032 東京都文京区弥生2-11-16
東京メトロ 東大前駅(南北線)徒歩9分、東京メトロ 根津駅(千代田線)徒歩4分

参加資格

下記より公開特別講演会の参加登録をされた方。
(どなたでもご参加登録いただけます。受付期間は2017年4月9日までです。)

参加費

無料

プログラム

PROGRAM
特別講演

天谷雅行 (慶応義塾大学病院皮膚科 教授/理化学研究所 統合生命医科学研究センターチームリーダー)

皮膚恒常性維持機構とアレルギー性疾患

近年、何らかのアレルギー疾患を有する人の数が増えている。アトピー性皮膚炎のみならず, 喘息, 食物アレルギー, アナフィラキシー等のアレルギー疾患は, 外来抗原に対して経皮感作することから始まることが明らかになってきた。しかし、皮膚バリアが簡単に免疫系を刺激しないように機能している。角層バリアとタイトジャンクションバリアの恒常性維持機構と免疫の関わりに関して、当日は最新知見を含めて概説したい。

染谷隆夫 (東京大学大学院工学系研究科 教授)

フレキシブル生体情報センサーの産業化加速に向けた取り組み
-デバイス評価キットの配布でアプリケーション開拓を開始-

田中賢 (九州大学先導物質化学研究所 教授/山形大学有機材料システム研究推進本部 ソフトバイオマテリアル研究センター長)

生体親和性ソフトバイオマテリアルの創成と製品化
-中間水コンセプトによる材料設計-

伊藤浩志 (国立スポーツ科学センター 研究員)

競技スポーツにおけるテクノロジー利用の現在地

畑克彦 (バンドー化学株式会社 執行役員 R&Dセンター長)

伸縮性ひずみセンサーC-STRETCHを用いた動作計測と福祉機器応用について

タイムテーブル

13:30~14:20 染谷隆夫
14:20~15:10 畑克彦
15:10~15:30 休憩
15:30~16:20 伊藤浩志
16:20~17:10 田中賢
17:10~18:00 天谷雅行
18:00~18:10 事務局案内

たくさんの方にご参会いただき、盛会のうちに終えることができました。ありがとうございました。

同日開催 特別セミナー 
会員限定(同時入会可) 「フレキシブルセンサの市場ニーズ」
研究会走力結集!市場調査結果を徹底解説

主催

一般財団法人 総合研究奨励会 フレキシブル医療IT研究会

共催

ERATO 染谷生体調和エレクトロニクスプロジェクト
チラシはこちら

開催日時

平成29年4月13日 (10:00-12:30) (9:30受付開始)

会場

東京大学 本郷キャンパス 武田先端知ビル5F
武田ホール
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_16_j.html
113-0032 東京都文京区弥生2-11-16
東京メトロ 東大前駅(南北線)徒歩9分、東京メトロ 根津駅(千代田線)徒歩4分

参加資格

下記より公開特別講演会の参加登録をされた方。
(どなたでもご参加登録いただけます。受付期間は2017年4月9日までです。)

参加費

無料

プログラム

PROGRAM

講師:染谷 隆夫(東京大学教授、FMIT研究会主査)

●フレキシブルセンサの市場ニーズ
●スポーツ分野の動向
●福祉・介護の動向
●フレキシブルセンサの技術俯瞰
●ヘルスケア・医療分野の動向
●将来展望